養育費調停で弁護士に依頼するメリットは?有利になる?
2016/01/31

離婚後の養育費に関して話し合いがまとまらない場合、養育費請求調停を行うことができます。
その場合弁護士に依頼するほうが有利に進むのでしょうか?
弁護士に依頼した場合のメリットやデメリットについて調べました。
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Contents
養育費の調停では弁護士に依頼すると有利になる?
(1)キーマンは調停委員?
調停委員は、調停を仲裁する役割を担っていることから、調停でこちらの主張を通すには、調停委員を味方につけることが重要です。
具体的には、(言い方が悪いかもしれませんが)調停委員に「同情」してもらうことも重要なポイントとなってくるでしょう。
そのために、調停委員に好印象を与えることが重要です。
(2)弁護士に依頼するべきか?
離婚調停というのは、話し合いの手続きですから、弁護士をつけている場合でも基本的には本人が出席した方が望ましいです。
結局本人が出席しなければならないとすれば、わざわざ高い弁護士費用を支払ってまで弁護士をつけることはあまり意味のないように思えます。
しかし、弁護士には、調停についての経験がありますし、法律のプロであるため、調停を進めるために有益なアドバイスを受けることができます。
特に、調停が不調になった場合、自動的に審判に移行しますが、そこで裁判官が参考にするのは調停での経緯や提出された資料です。
話し合いの手続きではありますが、裁判と同じように万全の態勢で臨むべきだといえます。
また、弁護士をつけていることで、調停委員に「この人は養育費の金額変更に本気なんだ」という点で好印象を与えることもできるでしょう。
引用元-養育費の調停を有利に進めるために知っておくべき6つのこと
養育費調停で弁護士はつけるべき?
■弁護士への依頼を検討するのも手
基本的に調停という手続きは、「当事者間の話し合い」という意味合いがあるため、弁護士の介入が必ずしもいい結果を導くとは限りませんでした。
仮に弁護士へ依頼をしたとしても裁判とは違い、調停当日には自身が直接足を運ばなければなりません。
専門家目線のアドバイスという点では有益と取れなくもありませんが、離婚調停というものは不成立に終わってしまえば、最終的には裁判にて解決を図る他ありませんので、費用負担が必ず報われるものではありませんでした。
こういったことからも、調停段階では弁護士の介入は必要ないのでは?と言えたのですが、養育費調停に限っていえばそんなことはありません。
最終的に審判手続きへと移行するのであれば、その過程である調停における話し合いの内容が非常に重要になってくるというわけです。
調停手続きに慣れた専門家からのアドバイスがあれば、審判決定を自分にとって有利なものにすることも可能になるかもしれません。
当然ながら、どうしても費用がかかってしまいますので、絶対的にオススメというわけにもいきませんが、少しでも有利に進めたいのであれば依頼を検討してみるのもいいかもしれません。
養育費調停などで弁護士に依頼した場合の費用は?
●弁護士に依頼するメリット
当事者の話し合いだけだと、力の弱い人、法律知識のない人は相手方の主張を大幅に認めることになってしまい泣き寝入りをする事にもなりかねません。
弁護士は依頼人の利益(法的な権利や金銭的な条件)の為に豊富な経験や過去の判例をから個々のケースに最適なアドバイスをしたり、代理人として相手側と交渉する事ができます。
引用元-離婚相談サイト「リコナビ」離婚と弁護士・弁護士無料法律相談など
1.法律相談料
弁護士に事件についての法律相談の際に発生する費用になります。
2.着手金
弁護士に仕事を依頼する時点で発生する費用です。
事件の結果にかかわらずに発生する費用になるので、不成功に終わっても返還はされません。
3.報酬金
依頼した事件が成功した場合に、依頼者の利益の程度に応じて発生する費用です。
成功は一部成功の場合にも適用されますので、結果の度合いで変動することになります。
弁護士に事件を依頼する際によく話し合っておきましょう。
4.手数料
事務手続きを依頼した場合に発生する費用になります。
5.日当
出張などが必要な場合に、交通費、宿泊費等に発生する費用になります。
6.実費
印紙代、謄本取得費、交通費、電話代などで発生する費用になります。
引用元-離婚相談サイト「リコナビ」離婚と弁護士・弁護士無料法律相談など
養育費調停を有利に進めるためのポイント
■主張に合わせた証拠を用意する
自身の主張が妥当であると認められるような証拠を用意しましょう。
特に、相場から離れた養育費の金額を設定したい場合には、双方の経済状況に加え、学費、進路希望、健康診断など、養育費の必要性が分かるような証拠が必要です。
■陳述書を作成する
調停を申し立てる際に、必要書類に添えて「陳述書」の提出が可能です。
陳述書では、要求する金額がいかに正当性のあるものかを客観的に記述します。以下のような流れで書くとよいでしょう。
・婚姻時には養育費に当たる出費がどの程度だったのか
・婚姻時と現在で生活状況にどのような変化があるか
・将来予測される養育費の金額とその根拠
・要求したい金額と支払い方法
相手を攻撃する文面になってしまうと、かえって調停委員の印象を悪くします。生活状況を示す客観的な証拠をなるべく用意し、調停委員が納得しやすい書面を作るように心がけましょう。
■調停の場でできること
調停委員と上手なコミュニケーションを行うことが、解決案を考えてもらう上で重要なポイントです。しかし、いざ話をする場面になると、思わず感情的になってしまい、話すべきポイントを見失ってしまうことも考えられます。そのため、事前に自身の主張とその根拠をまとめ、準備しておくとよいでしょう。
引用元-養育費調停の流れやポイント – 弁護士ドットコム
調停で弁護士を依頼するデメリットは?
1 弁護士費用がかかる
言うまでもありませんが,弁護士に依頼をすれば弁護士費用がかかります。
離婚調停は,話合いにより合意をめざす手続きであり,一方が反対するだけで調停が不成立となります。
弁護士に依頼したからといって,正当な解決が得られるというものでもありません。
・財産面だけの争いのときは弁護士費用のデメリットが大きいことも
財産面だけが争いとなっていて,弁護士を頼んでも,弁護士費用に見合う成果を獲得できる可能性が低い事案もあります。
特に,夫婦ともに財産が少ないような場合ですと,財産分与・慰謝料として実際に獲得できる・支払うことになる額も小さいことになりますので,財産面だけが争いなのであれば,弁護士費用のデメリットは大きいといえます。
財産分与,養育費,慰謝料などで多くの財産を取得するためだけに弁護士を依頼するのであれば,予め弁護士に相談して,弁護士を依頼する場合の費用と,弁護士に依頼をしたときに取得が見込める財産の程度を知った上で,弁護士に依頼するかどうかを決めると良いでしょう。
2 弁護士の選び方を誤ると時間を浪費する
離婚調停を行う裁判所から遠い弁護士に依頼をすれば,弁護士の拘束時間が長くなりますので,弁護士の予定を合わせることが難しくなり,離婚調停の日が先になってしまうということがあります。
また,自分の自宅・職場から遠い弁護士に依頼をすると,弁護士の事務所に打合せに行くのに時間を浪費することになります。
引用元-離婚調停を弁護士に頼むべきか?そのメリットと弁護士費用
twitterの反応
信じられなくて 何度も弁護士先生からの メールを見てしまう…。 養育費の件で,東京高裁より,抗告審の決定が届きました。 結論は,今回の相手方による減額の求めを却下する(離婚時に調停で定めた養育費・ 教育費を変更する必要はない。)というものでした。 (一部ですが) 本当なのね!
— chie-JJ❤️ (@05sometime) September 9, 2015
https://twitter.com/buggymarin/status/634730640324235264
養育費支払いのための調停したくても、仕事休めない。ダブルワークで時間ないから弁護士の相談もいけない、依頼するにもお金ない。 そんなこんなで、養育費払わずに逃げ切っちゃうケースとか、ありえない。子どものことなのに…。虐待だよね。⑤
— NPO法人 レジリエンス (@resilience_jp) August 17, 2015
法学セミナー9月号107p「弁護士事件ファイル」の、生活保護受給者の破産・免責後に、非免責債権である養育費について減額調停を申し立て、最終的に養育費を調停申立て段階から0とする審判を得た事例は切ない
— 中村元弥 (@1961kumachin) August 12, 2015
養育費とかはそりゃ自分の子供なんだから出して当然だろうけどあることないことガーガー言われて離婚調停のときには涙まで浮かべた結果としてこっちが弁護士つけたって慰謝料とかいうよくわからないものを取られるなんてなんて酷い
— たけちよ提督(㍿)™ (@R630_F) July 13, 2015
離婚裁判や調停やるなら、弁護士は、養育費が滞った場合の執行まで含めて話すと思うんだよな。やっぱ資力や、責任財産の不明の問題かな。
— サイケデリック泥濘ちゃん (@k_sawmen) June 6, 2015
養育費請求調停に法的拘束力はない。 あれは単なる立会いの話し合いの場。 強制取り立てのための公正証書を作らなきゃならないといかの拘束力とかね。 成功報酬の弁護士への支払い義務は、強制だけど。だから凄く高く設定してもいい。 そういう義務と義務じゃないのの意識はしてほしかったな。
— 村手 さとし (@mkmogura) May 21, 2015
生活保護を受けることになったから、 養育費減額(0円)してくれと弁護士付きで、 調停申立をしたヤツ知ってる。
— fukufukurou (@fuku_fukurou_) April 14, 2015
弁護士を使わず調停で相手の非を並べ、こちらが被害者であることを訴えて、養育費、慰謝料を払う気がないことを宣言すれば相手は戦いようがないので離婚だけ取るしかなくなり後々後悔させることができるのだ。少しでも多く相続できるように機嫌取ってくるさ。。
— パパでいたかったフェミの被害者 (@papaninaritai) March 28, 2015